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技アリの身体になる(
田中聡、中島章夫、バジリコ、2006)
甲野善紀師範の術理はなかなか武術の素人にはわかりにくいことがあります。中島先生は、その術理に迫るための「稽古法」をさまざまな角度から研究し、伝える活動をされています。その長年にわたる研究のエッセンスが詰め込まれたのがこの本。私も、この本に収録された「稽古法」や、考え方そのものに、大きな影響を受けています。
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リハビリの夜 (熊谷晋一郎著、医学書院、2010)
脳性まひ当事者で小児科医の熊谷晋一郎先生が、ご自身のリハビリ体験から、身体を動かすこと、物と身体の関係性といった問題に鋭く切り込んだ本。2010年新潮ドキュメント賞受賞作。熊谷先生には、拙著『古武術介護実践編』でも被介助者役、アドバイザーとして参加していただいて以来、おつきあいをさせていただいています。
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逝かない身体—ALS的日常を生きる(川口有美子著、医学書院、2010)
2010年大宅壮一ノンフィクション賞受賞。著者の川口有美子さんによる、ALSのお母さんの介護の記録。単なる闘病記の範囲に収まらない、生きるとはどういうことか、という人間存在を考えさせる本です。川口さんには、日本ALS協会元会長の橋本みさおさんとともに、拙著『古武術介護実践編』に登場していただいたご縁があります。
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